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2006.03.21

BLACK LAGOON 第5巻

BLACK LAGOON 第5巻 広江礼威 小学館

前巻からの息をもつかせぬ展開から、登場人物各人のさまざまな思惑をからめつつ、ある意味予定調和的ではあるけれど泣くしかない、そんなクライマックスへと一気に雪崩れ込む。レヴィ、ロック、雪緒、銀次、それぞれの微妙な立ち位置の違いは一読しただけでは把握し辛い。が、わかった上で再読するとネームの一言々々が俄然生きてくる。何という展開、何という完成度!ここまで魅せられると、まるで第3巻までが今シリーズのためのイントロダクションに過ぎないのではないか、とさえ思えてしまう。”夕闇に”立ち続ける決意をしたロックの今後に要注目。

この酔いしれる様なジェノサイド・ワールドを、TVシリーズでどこまで再現できるだろうか・・・

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