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2006年5月4日

2006.05.04

休日・2006GW (2)

その後は、お散歩カメラとは関係なく日本橋へ。特に目的はないものの、アキハバラ化が著しいとのもっぱらの噂で心配になり、久しぶりに足を運んでみた。
ヨドバシ梅田ショックでさぞや人出が淋しいことに…と思ったのは杞憂で、狭い歩道はけっこうな人いきれ。
ただ、人の群れの多くはパソコンショップやオタクな店に吸い込まれてゆくばかりで、家電小売店やオーディオ専門店の中では店員だけが恨めしそうに外の人ごみを眺めているというのが現状。
メーカーの宣伝や専門誌の試聴レビューに頼らず、スピーカーもアンプも自分の耳で判断することを教えてくれたサウンド寺下が消滅し、寺下でんき内に統合されていた。かつてはお買い得品が所狭しと山積みされていた共電社の中も、空いたフロアをどうやって埋めるか苦心しているように見えた。あの五階百貨店の一角が、いかがわしいアニメDVD売り場に変わっていた。売り子のおやじさん、「この方が売れるんだからしようがねえ」といった風情の表情。

かつてのような”電気街”日本橋は、もうすでになくなりつつある。かくいう自分も、気がつけば安いUSBメモリを探してパーツ屋巡りをしてみたり。電気街存続に貢献しているのやらいないのやら。

自宅の最寄り駅に帰る頃には夕方4時半。妻子はまだ帰らず、近所の裏路地界隈でまた数枚。ガキんちょに変な目で見られつつパシャパシャ。

帰宅し、久々にジョギングで汗を流す。神崎川河川敷を北へ、片道15分程度。プチ・ランナーズハイで調子に乗っていたら、復路は向かい風で喘ぎっぱなしに。
それでも久しぶりのいい汗。なかなか良い休日となりました。

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休日・2006GW (1): OLYMPUS XA3

エアポケットのように降って湧いた、ゴールデンウイークさなかの終日フリーな休日。まるで監獄から空き地にポイと放り出されたようで「何したらええねん」と戸惑いを覚えつつ、手近にあったオリンパスXA3を下げて先ずはご近所散策へ。

以前行きつけのDPE店ですれ違った、いかにもメカに弱そうな中年女性が、シャッターの落ちないXA3に苦笑いしつつ「そろそろデジカメに買い換えるワ」と言っていたのが妙に記憶に残っている。どれほどの時間と場所を、そのXA3と共にしてきたのだろう。
私はXA3を12,3年前、忘れ物市で安く手に入れた。まだコンカメのコレクションもさほど無かった頃から、時折思い出したようにフィルムを通している程度。でもシンプルな作りなので、久しぶりでも操作に迷うことは無し。初代XAの合焦機構は安心感があったものの、目の悪い私にはつらいもので、XA3のゾーンフォーカス+高感度フィルムで焦点深度を味方につける方法がいっそ潔く手軽であった。レンズ描写もXA3の方がメリハリが効いているように思う。先日亡くなった祖母のポートレートを、実家の桜をバックに撮ったのはもう何年前だったか。

Tree1

手始めに近所の神社などスナップしているうちに、「何撮ったらええねん」とこわばる指や頭もほぐれ、塞がれてしまっていた感性の毛穴がどんどん開いてゆくような感じに。ご神木ではないものの立派な枝振りのクスノキの元で数枚パシャパシャ。いい感じ。

Bottle

次に、かねてから気になっていた梅田・お初天神通りと新御堂筋の間に存在する路地裏探索へ。昼の繁華街の路地裏は妙に静かで人気がなく、それでいてネオンの明かりの下では見えない生活臭が立ち込めており、都会住まいの身にとっては橋の上からの景色に並ぶ格好の被写体となる。しばし、迷い込んだ感を楽しみつつ7,8枚。

(続く)

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