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2010年3月1日

2010.03.01

山は白銀、ときどき地肌(後編)

※週末のご報告を兼ねた、多分に日記的内容です。

さて二日目の日曜は行き先をを函館山スキー場に移すことになりました。2月とは思えぬ温暖な気候と雨に祟られ、もともと積雪量が少なめだったびわ湖バレイでは心もとなかったんですよね。嫁の体調もほぼ回復し、6時半に起床していざ出陣!と思ったら、またもや雨がシトシト…なんかもう「なんでやねん」とやりきれない気持ちになりましたが、天気のことは言っても仕方がないのでとにかく出発することに。幸い8時半のチェックアウト時には小ぶりになり、ゲレンデ情報も「雪は少ないけど(そりゃそうだ)滑走可」とのこと。今年は流石に去年のような長蛇の列はなく、ゴンドラもレンタルもスムーズに進んで10時前にはゲレンデへ。

コースはハゲハゲ(^^; それでもリフトを3本稼動させる程度には雪が残っており、ほとんど初心者な子供らにバラエティ溢れるコースなど要らないので実質問題はなし。スキーを履いての準備体操と平地での歩き方を教え、あとはとにかく自分の足で登れる距離で斜面を滑らせてみました。上の娘は登坂はまずまず、けれど直滑降はこわくてムリってことでボーゲンから。下の息子は足短くて(^^; スキーを履いたままでは上手く歩けず、それでも直滑降ならけっこうな距離とスピードを稼いでました。これはいけるか?と思い初心者コースをリフトで連れて上がったら、案の定リフトを止めてくれやがりました(笑)リフトの待ち列が進むスピードにさえ追いつけずベソかくし、ホンマしゃあないやっちゃなー

そこそこスキー板に慣れてきたようだったので、午後は二人共スクールに入れて習わせることに。ここで殆ど期待していなかった1時間半の自由時間ができまして(^^  嫁と一緒にリフト半日券を入手、元をとるべく(笑)リフト乗り場にダッシュしました。去年は我々自身のスキーに割ける時間など微塵もなかったので、夫婦でスキーというのは実に9年ぶり。スキーはレンタル、雪はベタベタ、それでも自由に滑る時間が取れたのは本当に良かった。

しかし9年も経つと色々忘れてますね。スキーがストレートからカービングに変わったのもあるんでしょうが、内外エッジのどの辺りに加重を懸ければ曲がるのかさっぱりわからず、格好の悪い横滑りスキーになった上にストックワークがむちゃくちゃ。時間をかけて矯正したはずの、右のストックを引きずる悪い癖が再発してました。一週間ほど山にこもって矯正したい衝動に駆られましたが、まぁ無理かな… 私ら夫婦の着るウェアは世間がまだバブリーだった時代に買った派手なもので(青系マーブル&ショッキングピンク)、最近の地味めな色合いのボーダーファッションの中だと浮いてしまう…もとい、人込みに紛れても迷子にならずに済んで良かったと思っています(苦しい)。

そんなこんなでスクール後に子供を連れてリフトを二回上がり(短時間で更に形になっていました。さすがプロの教育!)半日券の元を何とか取って滑走終了。14時には上がって帰路に着くという当初の予定を大幅にオーバーしましたが、結果的にゲレンデ上では雨に祟られることもなく、予定を完遂できたのはとてもラッキーでした。

実のところ、自分が子供の頃のスキーの記憶は”寒かった、つらかった”ということばかり思い出されてあまり楽しくなかったんです。それでもずっとスキーを続けているのは、雪山に立つことの根源的な爽快感があったからではないかと考え、子供にも良い体験をと思ったわけです。結果的に春スキーみたいで寒い思いをさせずにすんだのも結果オーライ。また来年、何とか時間を作って雪の上に家族で立ちたいものです。


P.S.嫁の吐き気は”つわり”ではありませんでしたのでご心配なく(笑)

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山は白銀、ときどき地肌(前編)

※週末のご報告を兼ねた、多分に日記的内容です。

びわ湖バレイでのスキーを土曜一泊で企画したものの、1週間前から週末には雨マークが消えることなく、金曜夜など2月にあり得ない程のドシャ降り(しかも最低気温10度超えってどういうこと?(--;)。祈る思いで当日朝にスキー場へ電話してみると”雪は少ないが強風が弱まれば営業予定”とのこと。雪がなくなり中止という最悪のシナリオは逃れましたが、今度は嫁さんが「夜中にムカついて吐いた」とか言って、すわ嘔吐下痢症か?!という事態に。

ホンマもう次から次へと… どうせ午前中は滑れそうにないし、午後にちょっとでも雪遊びできればいいやと開き直って様子を見ること3時間。その後は下痢も無く吐きもせずでしたが、嫁には無理せず留守番を提案したものの「行きたいよぅ」ってあんた子供かい!まあ現実問題として下の息子がママの添い寝無しではお泊りできないヘタレでもあり、駄目なら嫁だけ宿で待機を想定しつつ家族全員で出発致しました。道中、雪が全くなくてチェーンいらず、実質2時間程度で到着できたのは不幸中の幸いというか喜んでいいのやら。途中、食事休憩では嫁も問題なく食べられたので一安心でした。

今回の目的は我々夫婦のスキーにあらず。昨年同時期に函館山への日帰りスキーで子供らの雪山デビューを企てたはいいけれど、その日運の悪いことにびわ湖バレイのゴンドラが止まり、そちらの客がみな函館山へ押しかけたため大変な混雑に巻き込まれたという経緯がありまして。11時過ぎに到着したというのにゴンドラもスキーレンタルも長蛇の列でゲレンデに立てたのが15時前という散々な目に遭っていたので、今年は少し気合を入れて一泊し(週末とはいえ繁忙期の冬場は泊まりがけのレジャーを入れにくい職種です)、朝から確実に雪世界を体験させるべく動いたわけです。

Day1

びわ湖バレイのゲレンデに立ったのは土曜の14時過ぎ。その頃には雨は上がり、雲間から青空が見えはじめ天気は回復傾向となりました。山頂も雲に覆われつつ風はやんでまずまずのコンディション。時間も無いので節約の方針で、スキーレンタルもせずゴンドラ上がって直ぐにある有料キッズエリア…にも入らず(笑)、その横の雪山で2時間たっぷり子供らと雪遊びに興じました。雪合戦するだけで、これだけ喜んでもらえるならばホンマ安いもんです。逆に言えば、ゴンドラ乗ってはるばるこんなところまで上がって来ないと雪も見れない最近の気候はどうなんだってことでもあります。

泊まった宿は開拓者魂に溢れたロッジ風で、元湯を採掘して小さいながらも自家温泉の家族風呂を有しているのがウリのひとつ。風呂はそれひとつだけ、洗面所が貧弱、トイレは共用と設備に若干問題はあるものの、居心地は悪くありませんでした。洋間の客室は狭いけれどロフト形式になっていて、それだけで子供ら的にはOKだった模様。ただ壁が薄く、1階のバー(深夜営業あり)で流れている音楽が結構響いてくるのが気になりました。22時過ぎに誰かが苦情を言ったのか、それからは静かになりましたが…。女将さん手作りのパンは実に旨かったです。びわ湖バレイまで非常に近く、送迎してくれるのもありがたかった。

長いので分けます。

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