« 2011年3月6日 | トップページ | 2011年4月24日 »

2011年3月12日

2011.03.12

卒業

夜の校舎窓ガラスを壊して廻るだけが卒業ではありません。(私はやってない~) 上の娘の入園からお世話になっていた音大付属幼稚園への通園も、この3月で下の息子が卒業したら終了です。イベント盛り沢山なところで、けっこう感慨深いです。

幼稚園の教室でやっていることそのものは、とくだん音楽エリートを育てようとかそんなこともなく、ごく普通です。ただ園舎併設の庭というか運動場がなかなか立派で、天然芝敷きで一周50メートルのコースが取れる程の広さがあり、子供も親も裸足で行われる運動会は楽しいものでした。さらにこれは流石音大関連というか、希望すれば良質な音楽教室に通うことができて、大学付きの立派なホールで発表会ができること。卒園式を来週に控えた今日、幼稚園生活最後の晴れ舞台でした。

T_p1000332

オペラハウスですよ!こんなところで、習い始めたばかりのバイオリンとかギコギコ弾いてしまうわけです。もちろん折り目正しい音楽会なんてものではなく、乳飲み子連れも多くて泣き声も嬌声もなんでもアリな感じ。かえって出演者が緊張しなくてすむってものです。

ミニサイズのジャイアンみたいなのが出てきて、うやうやしくバイオリンを構えたと思ったら、出てきた音は(やっぱり)ヘロヘロだったり。かと思えば、すごく恥ずかしそうに出てきた女の子が、すごいバチさばきで”アメリカンパトロール”を完奏したり。めっちゃニコニコしながら登壇して、ピアノの途中で一寸まちがえながら観客席をチラ見しては拍手喝采を受けたり。他人様の子ながら何とも可愛い(*^^*) うちのはピアノとマリンバでした。出来は十人並みですが、少々間違えても止まらず最後まで演じ切った点は良しとしましょう(^^

音楽幼稚園でもうひとつすごかったのは、園児だけで行うミュージカル。1ヶ月以上かけて歌と衣装を準備して、1時間近い演題を年少から年長まで総出で演じ切るんです。伴奏は音大の先生方による生オケという豪華さ。こちらは残念ながら諸事情で今年度限り終了してしまうのですが・・・

私や嫁の血縁にとくべつ音楽的才能を持った人がいるわけではなく(遠い親戚に芸人崩れが一人いたくらい)、子供らがこれを職業にできるとは夢にも思っていません。しかし二人とも、親より確実に充実した音楽体験をしていると思います。時間もお金もないのでこれからはピアノ一本ですが、できれば長く続けて欲しい。この卒業、おそらく今は本人達よりも親の方が感慨深いですが、立派な人生の財産だということを何時かきっと気付いてくれるのではないかと思っています。 長い間、本当にお世話になりました<(_ _)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.3.11

心のどこかで、阪神淡路大震災を超える大災害など私が生きているうちには起きないだろうと思っていました。発生から一日半と経っていない今、被害は漸く全貌を見せ始めたに過ぎません。

もどかしいですが、関西圏に住まう我々は今、ただ見守るのみです。貴重なインフラを浪費することを考えれば、個人的に駆けつける術があったとしてもするべきではない。なにより明日になれば、己の日常が否応なくやってきます。

動くべき時が来るなら自ずと知れましょう。せめて義援金くらいは、可能な範囲で十分尽くしたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年3月6日 | トップページ | 2011年4月24日 »