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2020.10.28

光の奔流(術中)

待機スペースから術場までの廊下を車椅子で移動する僅かな時間にも、局所麻酔の点眼を2回3回と繰り返す念の入れよう。手術台に横たわり、瞼をシールやら枠やらで固定されると、激しく眩しい三点の手術灯を見るよう言われ、網膜が焼ける思いをしながら凝視していたら手術開始。眼元で何かされるたびに視野は動き、滲んだ景色は万華鏡のよう。容赦ない光の奔流、時折聞こえてくる術者の呟きに若干怯えつつ、麻酔下でも感じる鈍い圧痛に呻きつつ、わずか10分に凝縮された特異な体験を終えました。覆いを撤去されても視野はブラックアウトしたままで心配でしたが、カッペで覆われた後には徐々に光を取り戻し一安心。ただ、処置後厳重に覆われた右眼の諸々の上に眼鏡をかけることは難しく、残った左目の視野の元、自分の足で帰宅することは断念。嫁に迎えを頼みました。明日の診察後には生まれ変わった右眼の見え方が判明。さて明日は どちらの目を使って行動できましょうか。明後日の左眼手術も滞りなく終えられますように。

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