カテゴリー「うまいもん」の記事

2011.09.19

海の幸

私はどちらかというと和食が好きで(餃子と鶏とマヨネーズは例外)、どちらかといえば洋食が好きで作るのも得意な、あまつさえ味噌汁が苦手な嫁には苦労をかけていると思っています。それでも仕事で疲れて家に帰り、出た夕餉が旨い和食だと妙に感激して携帯で写真を撮ったりする日々ですが、先日写真を整理していて面白かったので書いておきます。

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なんか鯛のアラが多かったです。もちろん汁物の出汁も鯛。嫁に聞くとホンマに安くて、家族4人分が500円かからないこともあるようで。以前住んでいた大阪市北端の地や大阪市内の実家の食卓でお目にかかった記憶があまりなく、地域のスーパー事情にもよるのでしょうか。鯛のお頭付きは高級食材の代名詞みたいな感じですが、鯛のお頭だけってのはどうなんでしょう、最近ややお高いイメージのアジやイワシと同格くらい?じっさい旨かったので写真が残っているんですが不思議な感じです。

不思議といえば、こんな食卓で育ったうちの子供達に晩飯のリクエストを募ると、鶏軟骨から揚げや枝豆などの候補に混じって(それもどうかと思う)鯛のアラがいい、という返事が返ってきます。なぜかハンバーグとかステーキとかより優先順位がかなり上のようです。でもマクドのポテトや粉モンも好物なので、別に舌が肥えているとも思えないんですが…洋食好きの嫁としては複雑なんだろうと、とりあえず心中察しておきます。

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2010.09.18

杜氏の永眠・酒屋の良心

マンガ読みの間では和歌山の地酒”龍神丸”の作り手として大変有名だった杜氏・高垣淳一さんがお亡くなりになったという知らせ、遅ればせながら先週知ることとなりました。高垣酒造はご隠居されていたお父さまの造りでとりあえず存続する意向とのことですが、高垣杜氏の手による同じ酒はもう飲めないのかと思うと大変残念です。いつも旨い酒をありがとうございました…

知らせていただいたのは和歌山の高垣酒造特約店”みゆき屋”さん。
ご多聞に漏れず、いつか龍神丸の大吟醸無濾過中取りを口にしたいとの下心でお世話になり始めたのですが、抽選ではなく、付き合いの深い客にこそ希少な龍神丸を飲んでもらうというスタンスが信頼できるお店だと思いました。酒量は少ないながらも日本酒は人並みに好きなもので、和歌山の地酒にとどまらず色んな銘酒を紹介してくれるメルマガに導かれ、ずいぶん多くの酒を味わうことができました。川中島・幻舞など本当に旨かった… 

そんなこんなで通販でのおつきあいが1年半ほど続いた今年の5月、突然店主の的場さんから電話がかかってきたんです。「神戸の蔵元に行ったついでに立ち寄ったのだけれど、家の場所がよくわからない」。 …そんなわざわざ!通販でのおつきあいしかない、顔も分からないたった一人の客のために足を延ばして訪ねて来てくれるなんて思いもしませんでした。仕事中の私は残念ながらお会いすることができなかったのですが、手土産の酒粕と共に「そろそろ龍神丸を飲んでいただきたいと思っている」との嬉しいお知らせを残して帰って行かれました。分けていただいた龍神丸の無濾過中取りは今、冷蔵庫の中で日々美味しくなっているはずです。

今回の高垣杜氏の件を知って、高垣酒造の他のお酒も杜氏を偲びつついただきたいと思い、再びみゆき屋さんのお世話になりました。まだ高垣酒造が自前で通販をやっておられたときに試して美味しかった「喜楽里」というお酒です。

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味わい方について手書きのメッセージがついてきました。店主の的場さんからだと思います。高垣杜氏の作ったお酒を本当に愛しておられるのだと思いました。私は冷酒好きなので、以前購入した時も冷やのままで飲んでいた可能性が高く、すなわち喜楽里の本当のポテンシャルを知らないわけです。今度こそじっくりと、今は亡き杜氏の技を味わい尽くします。きっかけをいただいた みゆき屋さんに感謝です。

みゆき屋(新宮)も高垣酒造(有田)も遠いですが、いつか足を運んでご挨拶をと思う次第です。いまはHPも閉じてしまった高垣酒造、また元気に復活されることを祈りたいと思います。

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2009.11.03

一口目の幸せ

Hop

寒波襲来で冷え込むこんな夜にビールのウダ話でスミマセン。これがあまりに好み過ぎて美味しいものでつい…

今調べて見ると7年前だったのですが、同じくキリンで「鞠花」(まりばな=ホップのことだそうです)の名を冠した一番搾りが出ていたんですよ。これがずいぶんとスムーズで香り高い一品だったので、当時箱買いして冬中飲んでいた記憶があります。その後も一番搾り関係では「樽生」を定番にしているんですが、文句なく旨いけれど若干割高で(先ず導入にサーバセット3000円が必要、1.5リットル樽が1200円)、しかも冬場は近所で売らなくなったりして、さてどうしたものかとビール党の嫁が色々探すと上記の「とれたてホップ」が実は「鞠花」と中身が同じ、しかも毎年出していたということに気付いた次第。

不況の昨今、やはりビールばかり飲んでおられず1本目は発泡酒その他の雑酒とやらで誤魔化すことも多いのですが、せめて週末を迎える一口目はちゃーんとビールでいただきたい。1本200円そこらで幸せになれるなら安いモンです(^^

これまで色々飲んでみて、どうやら私は苦味の強いのは好みでないらしく(ビール飲んどいてそれはどうかと思いますが)、一番搾りのシリーズは口に合うみたいです。後は香りなんでしょうか、そこらを売りにしたヱビス・ザ・ホップも割とよく飲んでます。…まぁそんなこといいつつ、目かくしで利きビールなどされた日にはきっと痛い目に会うだろうなと思ったり。味の記憶ってずいぶん曖昧らしいじゃありませんか。

実は先日、吹田にあるアサヒビールの工場へ子連れで無料見学に行ったんですが、土日に行くと工場のラインは止まっているものの展示は子供でもなかなか楽しく、何よりビールの試飲がタダでできるのがとても良い。私が行った時はスーパードライ(缶より明らかに旨かった)、ザ・マスター、黒生が飲めました。時間制限は30分くらいでしたが、何せタダですから(笑)子供をダシにまた行こうと画策しております。

ビールつながりで最後にひとつ、漫画「もやしもん」の最新刊はビールの話でした。さすが高垣酒造を発掘?した作者だけあってビールといっても地ビールがネタで、日本における現状や背景など色々勉強になります。クライマックスは学祭に絡めた地ビール試飲大会なわけですが、自らの企画実行した祭(イベント)がどんどん形になってゆく高揚感って色々懐かしい…

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2008.10.12

銀杏

Ground
それほどグルメではありませんが酒の肴は何かと必要で、この季節は身近なところで銀杏を拾って帰るのがここ数年の年中行事です。去年の秋、いつもお世話になっている五月山公園ふもとの無料動物園で大量にゲットできることを発見。味を占め、今年も行って参りました。
Tree

アライグマの檻の前が穴場で、この日も近所のおばちゃん風の先客が。道端に落ちてるもので比較的きれいなのを拾ったりしていたところ、ひと風吹けば爆弾のようにバラバラと山のように降ってきてびっくり。見上げると、梢にはけっこう鈴なりでした。
Gathered

落ちているものを拾い集めることに関してはプロフェッショナルな子供達の働きのおかげで、昨年比10割増しの銀杏をゲット。木から落ちたてのホヤホヤだからか、あまり臭いません。でも車のトランクに積んで、家に帰り着いた頃には少々臭いかけていましたね。

一晩置いて翌日、がんばって果肉とり。これはいつも私の仕事ですが、今年は途中から息子の手伝いが入ってスピード2割増し。それでも小一時間はかかったので少々腰にキました。むき終わったら細かい果肉のクズが取れるまで流水できれいに洗い、あとは新聞紙に拡げて天日で乾燥。
After

できあがり。これ買ったらいくらするんだろう。

しばらくは晩酌のお供にて秋の味覚を満喫です(^^) 実家にいた頃も時々食べていたはずですが、母がどうやって調理していたかは不明。火であぶったりとかするのがメンドウな方で、うちではマンガでみた”封筒銀杏”で済ませています。

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2008.04.07

旨い味噌汁が飲める幸せ。

日曜日が終日当直で、そのまま月曜の業務をこなして帰宅。直明けのストレスに続き普通の1週間が始まって、さすがにブルーな気分で家に帰ると、純和風の夕餉が私を待っていた。サンマの開き、ヒジキ、味噌汁(具はあぶらげ+大根)、そして茄子のぬか漬け。うちは三合炊きの小さな釜ながら飯はとても旨いので、もうそれだけで癒されて、むさぼるようにいただきました。どちらかというと和食好きの私に対し、普段の嫁の手料理は洋食中心。しかも作る本人が苦手で味噌汁を飲まないものだから、なかなか旨い味噌汁にありつけなかったところが、今日のそれは出汁がよく利いて(良い出汁の元をママ友達に教えてもらったらしい)久々におかわりしたくなる味だった。なんだかこれだけで今週いっぱい乗り切れる気がした。
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ついでに普段はやらない晩酌も味わってみたり。和食万歳。明日もがんばろう。

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2007.11.05

旨いコーヒーが飲みたい

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本当は職場でも豆を挽いて飲みたいのだけれど、何かと煩雑でポットの湯+ブルックス止まり。週末の旨いコーヒーは、つらいウイークデーを乗り切った自分へのご褒美のようなものでしょうか。←少し大げさ

そんな折、自宅から歩いて5分のところに自家焙煎のコーヒー豆屋を発見。引越してきて1年にもなるのに気付かないとは不覚!生の豆を購入後、目の前で焙煎してくれるシステムで、新鮮な事この上なく、淹れるときの泡立ちが尋常ではありません。注ぐ湯の先がいくらでも泡に埋れるのが、えも言われぬ快感です。残りの豆は速攻で冷凍庫へ。来週末も美味しく飲めますように。

最近、コーヒーの味に関して嫁と私でかなり嗜好が異なることが発覚。比較的酸味の強い豆を粗挽きで軽く淹れて飲むのが私の好みなのに対し、嫁は(恐らく深炒り豆を)中細挽きで濃厚に淹れたストロングな味わいがいいらしい。私の場合、ブラックコーヒーなのに苦くない、旨み溢れる極上の味わいを過去に何度か体験しているので、自然とそういう味を求めているように思うけれど、嫁の場合はいわゆる専門店で出される味が基準となっている模様。そういえば嫁実家で出るコーヒーはいつも濃かったので、それぞれの実家での飲み方の個性のようです。今度から義父母に淹れるコーヒーには気をつけねば・・・

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