カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2011.01.16

冬日

うう寒い。こんな冬日に外に出るつもりはなかったけれど、裾上げに出した裏地付きパンツは明日からの通勤に必須なので(ジジ臭くてすみません)、回収がてら自転車で外へ。出てしまえば勢いがつくもので、ここしばらく走っていない近所の10kmコースを逆向きにたどってみることにしました。

件の右膝(正確には右下腿裏)の痛みはストレッチで何とかなると判明したものの、心肺機能と気持ちがまだ追いつかず、現在の走行距離は5、6km程度。せめて春までには10kmくらい平気で走れるようになりたいものです。

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景色に色彩の少ない季節ですが、少し思い立って古いデジカメを持ち出しました。8年も前のコンデジながらRAWファイル保存ができるこの機種ですが、その機能を使ったことがなかったんです。最近ようやくAdobe RGB対応のモニタを(もちろん中古で)導入し、RAW現像をぼちぼち始めたので使ってみたかったわけ。

Jinjya1

先の写真もそうですが、基本ラチチュードの狭いデジカメは、フィルムカメラに較べると逆光が苦手です。最近は画像処理で擬似的にラチチュードを拡げようという機能が普通に搭載されていますが、好みの光加減に仕上げるにはRAW現像が一番。慣れないうちは一寸面倒くさいんですけどね。上の写真は中央奥の夕焼け前の雲の色を重点的に、手前の景色が潰れぬよう現像してみました。

Jinjyaj
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上がjpeg撮って出し。カメラ任せのこちらの方が見栄えのする色合いですが、雲の描写が不自然っちゃあ不自然です。下がRAW現像、空はいいんですが建物の屋根色が消えてしまいました。もうちょいうまいことパラメータをいじれば更に良い現像ができましょうが、まだまだやねえ。


道すがら、前から気になっていた古本屋2件にも寄ってみました。一件目はフツーに小ぎれいな新しめの店で、ゲームソフトなんかも併売する若い兄ちゃんの店。いい塩梅に狭く、本も選びやすく落ち着けます。おすすめ本のコーナーで、半年ほど前の新聞に、とある書店のPOPから口コミで徐々に売り上げを伸ばしてきたと紹介されていた「ルームメイト」なる文庫本を150円でゲットしました。あまり読まないミステリ分野ですが、後でネット漁ってみると評判いまひとつやなあ(汗) まあ、ちょっと前に映画にもなった「半落ち」なども話題になった割にはオチが拍子抜けだった記憶があるので、期待し過ぎず読んでみますか。

もう一件は古本屋というより古書店タイプで、店頭のワゴンセールで昭和初期の教科書がタタキ売りされているようなぶっ飛んだ店でした(笑) 入ってみると、まさに古本の坩堝(るつぼ)。棚の中で本が地層を作っている感じで、選ぶと言うより掘り起こす感覚で背表紙を確認するような、そんな感じ私は大好きです。そんな中、何やらエロ本コーナーらしきところに昭和27年発行の隠語辞典なるものが置いてあり、内容もそれなりにヤバい感じでちょっと欲しかったんですが(おーい)、他の客の目もあって今回はパス。店の写真撮りたかったなあ。

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古本屋の近所に蔵のような造りの古家発見。同じ筋に骨董屋があったり、どうやらこの界隈は古い町並みが残っているようです。改めて徒歩で来たいところ。

Milky

おまけ。家に帰るとミルキーロールが待っていました。甘味々々。

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2010.08.29

Exhausted→Charged

土曜は充電。憂さを晴らそうにも気力がないので、何もしないしできません。その分、日曜はめいっぱい放電を。遠征で心の洗濯ができるほど先の週末予定が読める職業ではないので手近なところで。銀塩カメラ抱えて一人(二人)旅もしたいけれど、あと10年は無理かなあ。
まあ、せめて週休が二日でよかった、という話(^^ 身体もですが(今日まだ12時間起きてません)主に気力と感性の方面を充電しましたよ。

へばっている時はもったいなくて手をつけていなかった「娚の一生」第2巻までようやく読了。熟年の恋愛劇は面白い。一方で、そういう作品でないのは百も承知ながら、色々考えてしまう…いや、想ってしまう。遅読で本をあまり読まない私はマンガから本当にいろいろ学んでいます。(特に、言葉にはできない方面の事象を) 理屈ではない心の流れを理解することは仕事でも大いに役立っていると確信してます。ところでマンガ「吼えよペン」には”子供番組から全てを学ぶ男”が出ていました。だから何やねんと思うかも知れませんが、あながち冗談ではないと思うのです。気合の入った子供番組の脚本はバカにできません。

遅読ですが通勤カバンの中に一冊は文庫本入れてます。出先でマンガを開きにくい時の暇つぶしに重宝します。今は流行りに乗って有川浩「阪急電車」ですが、短編集なので読み易い。買って一週間ですが、むろんまだ途中です。第3話の時江ばあさんがええ味出してます。面白いので、これも以前から気になっている「三匹のおっさん」が文庫になったら読んでみたい。もちろんカバー絵は須藤真澄先生でお願いします。

朝飯が11時の体たらくで昼飯も食わず、午後は家族でアリエッティ。ジャスト6歳の息子も最後まで座って観てましたが話は分からんかったというので、あとは絵の力で息子の興味をさらったんでしょう。思った以上にスペクタクルな展開でした。ハルばあさんマジでこわかった。アニメーター出身の監督というのが若干不安でしたが、ストーリーを単純にしたのが功を奏した感じです、グッジョブ。語られていないところに想像力を膨らませる余地があり、これは続編を作れるな~それもありかな~、と。そんな動きがあるのかどうか知りませんが。日本住まいなのに、名前も住まいもなんでそこまで洋風やねんと思いますが、話が分かりやすいこともあり海外での受けは良かろうと予想します。

ついでに金曜届いたこちら↓のアルバム、この2日間ヘビーローテーション中です。さまざまな縁で出会うことができたのですが(具体的にはこちらのサイト)、めっちゃソウルフルでした。とても’90年代の音とも日本人だけのユニットとも思えず。縁の大元である某氏にもオススメですよ~。試聴はこちら


さて12時間活動したので、あとは仕上げに嫁と酒盛りです(^^ キリンの樽生が販売終了決まって残念~ あと2年、呑みまくるぞー

追記:あとで読み直して言い訳するんですが、別に ばあさんとかおっさん趣味ではないですよ?

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